土地・環境

狭小住宅は隣人の生活音が筒抜け

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私は、約15坪ほどの土地に、3階建ての注文住宅を建てました。

いわゆる狭小住宅というやつです。

引き渡しを受け、さっそくこの家に引っ越して生活を始めました。

この一角は、ちょうど同じくらいの狭小住宅が建ち、近所の家族も次々と移り住んできたのでした。

これは、注文住宅の失敗・後悔をした人の体験談です。

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ご近所付き合い

戸建て住宅ですから、それぞれの家が町内会に入会し、回覧板も回付するようになります。
とくに同じ時期に土地を購入したお宅とは、顔見知りになり会話もする関係となりました。

また、朝のゴミ出しのときや、平日の朝の通勤時に「おはようございます」と挨拶を交わし、良好な近所付き合いを始めることができるようになったのです。

ところが新築住宅で生活し始めてから、次第に窮屈な感覚をおぼえ始めました。

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プライバシーはどこにある?

実は、プライバシーがまったくないことに気がついたのです。

理由は、お互いの家が近接していることにありました。

それぞれの住人が、敷地面積15坪の土地に、狭小住宅を建てているため、お互いの家と家との間隔が接近しています。

注文住宅を建てる際、まさに職人芸により、互いの家と家との間を人間が歩けないほどの距離にまで接近させて、家を建てたのでした。

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隣の子供の悪ふざけ

そのため、隣の家の中の会話が筒抜けに聞こえてくるのです。とくに小学生の子供がいる隣のお宅からは、子供の叫ぶ声が常に聞こえてきます。

逆に私の家で、2階のキッチンにいる妻が「ご飯できたわよ」と、大きな声で3階にいる私に向かって叫ぶと、隣の家の子供がふざけて「はーい!」と返事をするのです。

お互いの家の声が聞こえてくることがわかり、私たち夫婦は家のなかでは、抑制した声で会話をするようになりました。

テレビでバラエティ番組を見ていても、大声で笑うことを控えるようになりましたし、くしゃみをするときさえ音を抑制するように心がけるようになったのです。

そして、次第にストレスを感じ始めたのでした。

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耳をすませば、隣人の行動がわかる

また、入浴しているときは、できるだけ音を立てないことを心がけるようになりました。

風呂桶を床に置くときに音をたてていると、わずか1メートル隣に住んでいる隣人に「いま、隣人は風呂に入っているな」と思われるのが嫌だったのです。

妻は、入浴中に浴室の窓を開けることもしませんでした。
隣人から覗かれたら恥ずかしいからです。

狭小住宅の注文住宅を建ててみて、実際に生活をしてみて実感したことは、生活音の点では木造アパートにおける生活と、ほとんど変わらないのではないかと思えたことでした。

あまりに音が筒抜けに聞こえてくるため、プライバシーが存在せず、まるで覗かれているかのような感覚さえおぼえます。

鉄筋コンクリート造のマンションで生活していたときのほうが、隣人の話し声は聞こえてきませんでしたし、音楽を聴いていても大音量にしないかぎりは隣人に迷惑をかけるようなことはありませんでした。

注文住宅といっても、結局は広い敷地に広い建坪の注文住宅を建てるか、あるいは狭い敷地に狭小住宅を建てるかによって、生活の質は大幅に異なってくるのだということを実感させられた次第です。

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