工務店・ハウスメーカー選び

シックハウス症候群の注文住宅の選び方

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シックハウス症候群

注文住宅を建てる、と決まったとき、住んでいる市内中のハウスメーカーや工務店に話を聞きに行きました。

もちろん、住宅展示場のモデルハウスも多数見学しました。

当時は今ほどインターネットが普及していなかったため、現地に足を運んで気になるところを質問して調べる、という地味なハウスメーカー選びでした。

これってシックハウス?

なるべくならコストも抑えたかったですし、あとから失敗して後悔するのは避けたいと考えていました。

そこで週末の休みは全て潰して、あちこちをまわりました。
小さな町でも、予想以上に工務店やハウスメーカーが多くて驚いたものでした。

その過程で気付いたのですが、モデルハウス、住宅展示場などで室内に入った瞬間に、具合が悪くなる家があったのです。

だいたい、こんな症状がでます。

  • くしゃみ
  • 鼻水
  • 頭痛
  • めまい
  • 眠気

最初の1~2件は気が付きませんでした。
しかし、家を出るときは元気なのに、モデルハウスに入るなりくしゃみが出始めたり、具合が悪くなって意識朦朧としたりするのです。

座っていた椅子から崩れ落ちたこともあるほどでした。
さんざん考えた結果「これはシックハウス症候群ではないだろうか」ということに気が付いたのです。

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とても住むことのできない家

花粉症の季節などではありませんでした。
本当に、展示場などにいるときだけ体調を崩すのです。

もちろん原因について、医者でもないのに簡単に断言することはできません。
ただモデルハウスを出るなり症状が軽くなり、すぐに落ち着くので、家と関連性があったと考えています。

もともと私は強いアレルギー持ちであるため、それ以外の何かに反応している可能性があります。

ただ、その「入るなり具合が悪くなる家」を作っているメーカーさんは避けたほうが良いと感じました。

ほかの人にとっては非常に良い家でも、身体に合わないのなら避けるのが無難だと思うからです。

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限られた選択肢

その後も根気良くあちこちを回ったところ、数件、中に入っても具合が悪くならない展示場がありました。

その中の1件は、木を多く使っており、大きな吹き抜けがあり、開放感のある、とても素敵な注文住宅でした。

予算的には大手のハウスメーカーのほうが安く済みそうでしたが、小さい工務店だったので、決して安価ではありません。

もちろん、実際に費用の概算を考えて、かなり悩んだのです。

しかし、工務店の社長さんの人柄も非常に良かったこと。
私の具合が悪くならないという部分から、その小さな工務店にお願いすることになりました。

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知らずに建てたら住めないかも

最終的に出来上がった家に入ったところ、ほかの展示場に入ったときに経験したような体調不良は少しも現れません。

風通しが良く、太陽の光も良く入るため、湿度も低く、カビも発生しづらく、快適です。

もちろん、モデルハウスに入って体調を崩す、というのは、かなり珍しい例だと思います。

塗料なのか木材なのか、原因がはっきりしませんが、強いアレルギーを持つかたは、もしかしたら、似たような経験をされる可能性があるかもしれません。

そのため、私は、もし家を建てるなら、まずモデルハウスや住宅展示場をしっかり確認することが大事だと思っています。

同じ材料を使って家が建てられるはずなので、ある程度の目安にはなるのではないでしょうか。

体質的な合う、合わないはやむを得ないことですが、家を建ててしまってからでは「体質に合わないので、この家はいりません」というのは難しいはずです。
また、せっかくの注文住宅で、苦しい思いをするというのは、もったいないですよね。

あとから苦しい思いをしないために、下調べはしっかりしておくと良い、と思っていますし、あのとき、あちこち回ってみて良かったと思っています。

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