最大50万円「すまい給付金」がもらえる条件と申請方法

家を購入する人を対象にした、10~30万円(消費税10%引き上げ後は10~50万円)の現金を給付する制度が「すまい給付金」。

すまい給付金は、家を購入して、住み始めただけでは給付されません。
必ず、申し込み(申請)が必要です。

「すまい給付金」について詳しくない住宅営業も多いので、給付金制度を知らされずに貰いそこねている人も多いでしょう。

最大30万円(消費税が10%に引き上げられれば50万円)が給付されるので、
ちょっと高価な家具を新調したり、家族で国内旅行も可能じゃないですか?

それでは、すまい給付金、いくら貰えるのか?
モデルケース(目安)を用意しましたので給付額を確認していきましょう。

すまい給付金の貰える金額早見表(目安)

すまい給付金は、購入して住む人の年収によって、支給額が決まります。

収入(所得)が少ない方・収入が多くても扶養している人数が多いほど、給付金額は高くなります。

以下の早見表では、住宅ローンを利用・共有者なし(名義人が一人)の場合で試算しています。なお、あくまでも目安になりますのでご容赦ください。

住宅を購入する人 給付額(住宅取得時の消費税率)
年収(総支給) 扶養人数 消費税8% 消費税10%
800万円 6人 なし 30万円
5人 なし 20万円
4人 なし 10万円
3人 なし 10万円
2人 なし 10万円
1人 なし なし
0人 なし なし
700万円 6人 20万円 40万円
5人 なし 40万円
4人 なし 30万円
3人 なし 20万円
2人 なし 20万円
1人 なし 10万円
0人 なし 10万円

 

住宅を購入する人 給付額(住宅取得時の消費税率)
年収(総支給) 扶養人数 消費税8% 消費税10%
600万円 5人以上 30万円 50万円
4人 20万円 50万円
3人 10万円 40万円
2人 なし 30万円
1人 なし 30万円
0人 なし 20万円
500万円 3人以上 30万円 50万円
2人 20万円 50万円
1人 10万円 40万円
0人 なし 30万円
400万円 1人以上 30万円 50万円
0人 20万円 40万円
~300万円 0人~ 30万円 50万円

すまい給付金の目安(早見表)で、該当する年収・扶養人数等がない場合、もしくは、共有者がいて持ち分が決まっているケースなどは、以下のサイトから「すまい給付金」のシミュレーションを行ってください。

すまい給付金のシミュレーション

すまい給付金の条件とは?

すまい給付金は、一定の要件を満たさないと支払われません。ここでは、すまい給付金の条件を記します。

給付される条件は、人に対する条件・住宅に対する条件、の2つです。

すまい給付金の要件を満たす人

  • 不動産登記上の持分がある(名義人である)
  • 取得した住宅に自分で居住すること
  • 住宅ローンを利用する人
  • 住宅ローンを利用しない(現金で購入)場合は50歳以上であること

すまい給付金の要件を満たす住宅

  • 8%、10%の消費税率が適用される住宅
  • 床面積が50m2以上であること
  • 施工中・売買契約時に、第三者機関の検査を受けた住宅である
  • 住宅ローンの利用がない場合には、フラット35Sと同等の基準を満たすこと
  • 売主が宅地建物取引業者であること(中古の場合)

最初の「8%、10%の消費税率が適用される住宅」という点で、「すべての住宅に消費税がかかるのでは?」と疑問がわくかも知れません。

しかし購入するときに、消費税がかからない家もあるんです。
それは、個人の売主から購入する中古住宅。
売主が事業者でない(個人の)場合、家(住宅)に消費税はかかりません。

すまい給付金は、消費税引き上げに伴う、景気減速を是正するために施行された制度。
ゆえに、そもそも消費税のかからない家を購入する人には、すまい給付金が支払われないということです。

すまい給付金の必要書類

  • すまい給付金の申請書
  • 住民票の写し(引越し後)
  • 建物の登記事項証明書・謄本
  • 個人住民税の課税証明書(非課税証明書)
  • 工事請負契約書または不動産売買契約書のコピー
  • 中古住宅販売証明書 ※中古住宅の場合
  • 住宅ローンの金銭消費貸借契約書のコピー ※住宅ローンを利用している場合
  • 振込先口座が確認できる書類(通帳のコピー等)
  • 売買時等の検査実施が確認できる書類
住宅の検査実施に関する書類(いずれか1点)

  • 住宅瑕疵担保責任保険法人検査実施確認書【新築】
  • 住宅瑕疵担保責任保険の付保証明書のコピー【新築・築10年以内の中古】
  • 建設住宅性能評価書のコピー【新築・築10年以内の中古】
  • 既存住宅売買瑕疵保険の付保証明書のコピー【中古】
  • 既存住宅性能評価書(耐震等級1以上のものに限る)のコピー【中古】
フラット35S基準への適合が確認できる書類 ※新築で住宅ローンの利用がない場合(いずれか1点)

  • フラット35S適合証明書のコピー
  • 現金取得者向け新築対象住宅証明書
  • 長期優良住宅建築等計画認定通知書 のコピー

詳しくは → http://sumai-kyufu.jp/

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